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node: ferdowsi
type: person
slug: ferdowsi
title: "フェルドウスィー"
lead: "フェルドウスィー（940年頃〜1020年頃）は、叙事詩『シャー・ナーメ』（王書）を完成させ、イランの国民詩人と仰がれるペルシアの詩人である。この詩はペルシア語が文学言語として生き残る支えになったとしばしば評される。"
published: 2026-07-10
updated: 2026-07-10
image_file: ferdowsi.jpg
image_source: "https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Statue_of_Ferdowsi_-_Ferdowsi_square.jpg"
image_author: "Kasra Mn"
image_license: "CC BY-SA 4.0"
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## 人物

フェルドウスィーは940年頃、ホラーサーン地方のトゥースに生まれた。イスラーム以前の伝統を守り伝えた在地の地主層（デフカーン）の出身である。1020年頃に没した。

## 何をしたか

約30年を費やして『シャー・ナーメ』（王書）を編み、1010年頃に完成させた。天地創造からアラブによる征服までのイランの神話と歴史を約5万対句で語る大作で、先行する散文の王書やササン朝の王書の伝統を素材とした。詩人は意図的にペルシア語の語彙を選び、この詩は新ペルシア語の礎石となった。ロスタムとソフラーブの悲劇や、鍛冶屋カーヴェが暴君ザッハークに対して起こした反乱は、とりわけ名高い挿話である。

## 後世への影響

『シャー・ナーメ』は国境と時代を越えて、イランのアイデンティティの中心にあり続けている。ガズナ朝のスルターン・マフムードが報酬を出し惜しみ、悔いたときには手遅れだったという話は、愛されてきた伝説である。生誕千年は国際的に記念され、トゥースの墓廟は1934年に国家的記念碑として再建された。
