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node: garment_exomis
type: garment
slug: exomis
title: "エクソミス"
lead: "エクソミスは古代ギリシャの最も簡素な仕事着のチュニックで、片肩だけで留めて右腕と胸をあらわにした短いキトンである。労働者・職人・軽装兵の装いだった。"
published: 2026-08-10
updated: 2026-08-10
image_file: exomis.jpg
image_source: "https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Hephaestus,_findspot_unknown,_1st_or_2nd_century_CE_copy_or_adaptation_of_Greek_original_-_Nelson-Atkins_Museum_of_Art_-_DSC08202.JPG"
image_author: "Daderot"
image_license: "Public domain"
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## 概要

エクソミスは左肩だけで留める、あるいは右肩を留めず下ろして腕を完全に自由にする短いキトンである。粗い毛で作り帯を締めた、ギリシャの装いの最も簡素な形である。

## 着方と特徴

片肩で留めて腰で帯を締め、あらわな右肩と腕を、槌を振り、櫂を引き、武器を扱えるよう自由に残す。ヒマティオンで閑暇を過ごす市民ではなく、働く者であることをただちに示した。

## 歴史

エクソミスはギリシャの古代を通じて奴隷・職人・船乗り、そして鍛冶の神ヘファイストスが着た。実用的で質素で、市民の纏うヒマティオンの対をなし、労働の描かれる壺絵のいたるところに現れる。
