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node: emperor_wu_of_han
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title: "武帝（漢）"
lead: "武帝（劉徹、前156〜前87年、在位前141〜前87年）は漢の第7代皇帝で、その54年の治世は帝政史上有数の長さである。儒教を国家の正統思想とし、漢の勢力圏を最大にまで広げた。"
published: 2026-07-09
updated: 2026-07-09
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image_source: "https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Liu_Che_(Emperor_Wu_of_Han).png"
image_author: "Unknown author"
image_license: "Public domain"
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## 人物

劉徹は漢の第7代の君主で、54年にわたり中央集権を強める積極的な統治を行った。歴史家・司馬遷が『史記』を著したのも、刑罰を受けたのも、この皇帝の治世下でのことである。

## 何をしたか

儒学者を登用し、前124年には太学（帝国の学問所）を設立して、儒教を国家の正統思想とした。衛青・霍去病らの将軍とともに匈奴との長い戦争を戦い、前138年には張騫を西方へ派遣。漢の勢力を中央アジア、南方の南越、そして朝鮮（前108年に楽浪郡を設置）へと拡大した。戦費は塩と鉄の専売によってまかなわれた。

## 後世への影響

その治世に漢の版図は最大に達し、以後二千年にわたって続く儒教官僚制の帝国モデルが確立された。
