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node: garment_dulband
type: garment
slug: dulband
title: "ペルシアのターバン（ドゥルバンド）"
lead: "ドゥルバンドはペルシアの巻く布のターバンで、英語のturbanはこれに由来する。サファヴィー朝ではタージという高い赤い芯に巻きつけ、その十二のひだはキジルバシュと新しいシーア派国家の印となった。"
published: 2026-08-10
updated: 2026-08-10
image_file: dulband.jpg
image_source: "https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Iran,_Qazvin,_Safavid_period_-_Shah_Tahmasp_I_(1514-1576)_Seated_in_a_Landscape_-_1917.1078_-_Cleveland_Museum_of_Art.tif"
image_author: "Cleveland Museum of Art"
image_license: "Public domain"
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## 概要

ドゥルバンドは上質の布の長い帯で、帽子か形をつけた芯の周りに丁寧に巻き重ね、頭の上に高く座る。サファヴィー朝の形は、中央に十二の襞が立つ高い赤い帽子タージ・イ・ハイダリーを芯とし、白い布で巻いた。

## 着方と特徴

頭の周りに一巻き一巻き巻きつけ、その襞は趣味と位の印として念入りに整え、宮廷の装いのカフタンと帯と合わせた。帽子の色・巻きの細やかさ・宝玉の羽根飾りが、いずれも身分を示した。

## 歴史

ペルシアのターバンは古代から着けられたが、そのサファヴィー朝の形は政治的な意味を担った。タージの十二の襞はシーア派の十二イマームを敬い、サファヴィー教団に従うキジルバシュを示した。のちのペルシアのターバンはより丸くなり、聖職者の間では今日も残る。
