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title: "大仙陵古墳（仁徳天皇陵）"
lead: "5世紀頃、現在の大阪府堺市に日本最大の前方後円墳が築かれた。全長約486メートルで、宮内庁は仁徳天皇の陵に治定しているが、被葬者については学術的な議論が続いている。"
published: 2026-07-09
updated: 2026-07-09
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## 何が起きたか

5世紀頃、現在の大阪府堺市に日本最大の古墳が築かれた。鍵穴形（前方後円墳）の大仙陵古墳で、全長は約486メートル、周囲を濠が巡る。宮内庁は仁徳天皇の陵に治定しているが、被葬者が誰かについては学者の間で議論が続いている。

墳丘の占有面積では、エジプトの大ピラミッドや秦の始皇帝陵と並んで、地上最大級の墓に数えられる。

## 背景

この規模の築造には、長年にわたる膨大な組織的労働力が必要だった。ヤマト王権が動員できた力の証拠である。

## 影響

学術的な発掘は一度も行われておらず、宮内庁が立ち入りを制限している（近年、限定的な共同調査が始まっている）。百舌鳥・古市古墳群の一部として、2019年にユネスコ世界遺産に登録された。ヤマトの王たちが日本をまとめ上げていった時代を示す、最も目に見える記念物である。
