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node: choju_giga
type: art
slug: choju_giga
title: "鳥獣戯画"
lead: "「鳥獣戯画」は、京都の高山寺に伝わる4巻の墨画絵巻で、12世紀から13世紀にかけて描かれた。擬人化された動物を詞書なしの墨線だけで描き、漫画の遠い祖先ともいわれる。"
published: 2026-07-11
updated: 2026-07-11
image_file: choju_giga.jpg
image_source: "https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Chouju_1st_scroll-05.jpg"
image_author: "Toba Sōjō?"
image_license: "Public domain"
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## 概要

京都の高山寺に伝わる4巻の墨画絵巻で、前半の2巻は12世紀（平安時代末期）、後半の2巻は13世紀（鎌倉時代）に描かれた。伝統的には僧侶画家の鳥羽僧正覚猷（1053年–1140年）の筆と伝えられるが、現代の研究はこの伝承を疑問視し、複数の描き手が関わったと考えている。

## 特徴

最も名高い第一巻では、兎や蛙、猿が水浴びや相撲に興じ、人間の儀式を戯画化する様子が描かれる。詞書を一切伴わず、流麗な墨線だけで動物たちの表情と動きが物語を伝えている。

## 歴史と影響

4巻はいずれも国宝に指定されている。物語を運ぶ描線と表情豊かな動物表現から、漫画の遠い祖先としてしばしば紹介される作品である。
