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node: na_casta
type: art
slug: casta_paintings
title: "カスタ絵画"
lead: "カスタ絵画は、植民地時代のヌエバ・エスパーニャの一ジャンルで、メキシコ社会の混血の家族を描いた。主に18世紀に作られ、植民地の人種区分を順序立てた連作の図像として示した。"
published: 2026-07-13
updated: 2026-07-13
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## 概要

典型的な組物は、異なる出自の両親とその子を描き、各画面には生まれた混血を表すカスタの語が記された。スペイン人や植民地の注文主のために描かれ、スペインへの輸出用に作られた組物もあった。

## 特徴

その人種の図式を離れて見れば、場面には衣服・食物・職業・家庭生活が描かれ、日常の植民地社会を伝える豊かな視覚資料でもある。その調子は、理想化された調和から下位カスタへの見下しまでさまざまである。

## 歴史と影響

このジャンルは、血統によってヌエバ・エスパーニャを序列づけたカスタ制を映しており、この序列は独立と後の国民意識が問い直すことになる。今日カスタ絵画は、人種をめぐる植民地の観念の史料として、また日常への窓として研究されている。
