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node: garment_camicia
type: garment
slug: camicia
title: "カミーチャ"
lead: "カミーチャはルネサンスのイタリアの装いの下、肌に直に着る上質な麻のシャツ・シュミーズである。襟元や切れ込みの袖からのぞき、それ自体が飾りの衣となった。"
published: 2026-08-09
updated: 2026-08-09
image_file: camicia.jpg
image_source: "https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Giorgione,_ritratto_di_giovane_con_camicia_rosa.JPG"
image_author: "Sailko"
image_license: "CC BY 3.0"
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## 概要

カミーチャは白い麻のゆたかな下着で、襟と手首を寄せ、男女ともに表着の下に着る。洗える唯一の層として、上の高価なガウンと下の肌を守り、その白さは清潔と富を示した。

## 着方と特徴

まず着て、わざと見せる——袖や胴の切れ込みからふくらませて引き出し、表のガウンが縁取る襟元で襞飾りや刺繍を見せた。黒糸刺繍や金の刺繍が、質素なシャツを盛装に変えた。

## 歴史

カミーチャはルネサンスのイタリアで誰もが着た。表袖が別に編みつけられ切れ込みが入るにつれ、その見せ方は十五・十六世紀を通じていよいよ凝った。男性のシャツと女性のシュミーズ・ブラウス双方の祖である。
