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title: "平等院鳳凰堂"
lead: "平等院鳳凰堂は、京都南郊の宇治にある平等院の阿弥陀堂で、1053年に関白藤原頼通が建立した。池に臨むその姿は極楽浄土を表すと伝えられ、現存する数少ない平安時代建築の一つである。"
published: 2026-07-11
updated: 2026-07-11
image_file: byodoin_phoenix_hall.jpg
image_source: "https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Byodoin_Phoenix_Hall_Uji_2009.jpg"
image_author: "663highland"
image_license: "CC BY 2.5"
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## 概要

平等院鳳凰堂は、京都南郊の宇治にある寺院平等院の阿弥陀堂で、1053年に完成した。関白藤原頼通は、父の藤原道長から受け継いだ一族の別荘を1052年に寺院に改め、その翌年にこの堂を建立した。

## 特徴

堂内には仏師定朝の作になる阿弥陀如来坐像が安置され、寄木造という技法を定めた最高傑作とされる。左右に翼廊を広げ、屋根に一対の銅製の鳳凰を戴いて池の上にそびえる堂の姿は、極楽浄土をこの世に現したものと伝えられる。

## 歴史と影響

鳳凰堂は、現存する数少ない平安時代の建築の一つである。10円硬貨の意匠にも描かれており、1994年にはUNESCO世界遺産「古都京都の文化財」の一部として登録された。
