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node: garment_bowler_hat
type: garment
slug: bowler_hat
title: "ボーラーハット"
lead: "ボーラーハットは丸い山と短く反ったつばを持つ硬いフェルト帽で、殴られても持ちこたえるほど固く仕上げてある。一八四九年に猟場番のために作られ、ヴィクトリア朝の事務員の帽子となり、今もっとも生きているのはボリビアである。"
published: 2026-08-18
updated: 2026-08-18
image_file: bowler_hat.jpg
image_source: "https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Bowler_hat%2C_Vienna%2C_mid-20th_century.jpg"
image_author: "Peloponnesian Folklore Foundation — a black bowler, Vienna, mid-20th century"
image_license: "CC BY-SA 4.0"
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## 概要

本体は兎か海狸のフェルトを低い丸屋根に型取り、シェラックで本当に硬くなるまで固める。つばは狭く、両脇が上に反る。格ではシルクハットと柔らかい帽子の中間にあり、山の高さ、つばの反り、リボンの幅といった細部で着る人の職業を示した。黒はシティの帽子、灰は競馬の、茶は田舎のものである。

## 着方と特徴

水平に、額の低い位置にかぶり、傾けない。持つときは山ではなくつばの前後をつかむ――柔らかい帽子なら潰れるが、これは潰れない。挨拶では帽子のように完全に脱ぐ。ロンドンのシティでは、巻いた傘とボーラーの組み合わせが遠目にも読めるほど正確な制服であり、一九五〇年代の写真には通り一面がそれである。

## 歴史

一八四九年、エドワード・コークが低い枝でシルクハットを失い続ける猟場番のためにロック社へ注文した。作ったのは帽子屋のトマスとウィリアムのボーラー兄弟で、その名が残った。事務員の帽子になる前は仕事の帽子であり、アメリカ西部ではステットソンより多く売れた。ボリビアのアイマラとケチュアの女性が一九二〇年代に余剰品から採り入れ、今では日常的にかぶる人口として最大である。
