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type: art
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title: "女史箴図"
lead: "「女史箴図」は、東晋の画家顧愷之の作と伝えられる画巻で、張華の詩「女史箴」を絵画化したものである。現存する中国の物語絵画として最も古く重要な作品のひとつとされる。"
published: 2026-07-11
updated: 2026-07-11
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image_source: "https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Gu_Kaizhi_001.jpg"
image_author: "Gu Kaizhi"
image_license: "Public domain"
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## 概要

画巻の主題は、292年に張華が宮廷の女性たちへの道徳的な戒めとして著した詩「女史箴」である。絵は伝統的に東晋の画家顧愷之（345年頃から406年頃）の作と伝えられ、原本の構図は380年頃に成立したとされる。

## 特徴

大英博物館が所蔵する名高い一巻には、もとの12場面のうち9場面が残されている。今日の研究者の多くはこの巻を顧愷之の真筆ではなく、彼の時代の構図を写した後世の模本とみなしており、その制作年代を5世紀から8世紀の間とする説が多い。

## 歴史と影響

この巻は1900年頃に北京から持ち出され、1903年に大英博物館に収蔵された。別に宋代の模本が北京の故宮博物院に伝わる。現存する中国の物語絵画として最も古い作例のひとつであり、画巻という伝統全体の規範として長く仰がれてきた。
